イヨフウロ(伊予風露)

Geranium shikokianum


イヨフウロ

  • 科名・属名
  • : フウロソウ科 フウロソウ属

  • 特徴

  •  草丈30〜70cmの多年草。
     茎には葉柄とともに開出または下向きの毛がある。
     葉は幅4〜10cm、掌状に深裂し、裂片には不揃いの大きい鋸歯がある。表面、縁、裏面脈上には粗い毛がある。
     花は直径2.5〜3cmで紅紫色、花柄や小花柄には開出または下向きの毛がある。托葉が合生して広卵形になるのが特徴である。
     別名シコクフウロ。

  • 分布・生育地

  •  本州(東海以西)〜九州 山地の草地

  • 花期
  • : 7〜8月

  • 撮影月日・場所

  •  1987年8月21日 徳島県剣山

  • 撮影記

  •  伊予の和名がついているが、伊予の国(愛媛県)の特産種ではなく、本州(東海地方以西)〜九州の山地草原に生える。
     学名にも四国(shikokianum)の名がついているので四国の山で撮影したいと思い、初めての四国花見行に剣山を選んだ。
     剣山はさすがに花の多い山で、当時はそれほど有名でもなかったキレンゲショウマや草原でこの花に出会った。

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