チシマフウロ(千島風露)

Geranium erianfhum


チシマフウロ

  • 科名・属名
  • : フウロソウ科 フウロソウ属

  • 特徴

  •  草丈20〜50cmの多年草。
     茎や葉柄に下向きの毛が密に生える。
     葉は掌状に5〜7裂し、さらに切れ込む。表面や縁に長い毛がある。
     花は赤紫色〜淡青紫色で、茎の先に十数個かたまってつく。萼には横向きの長い毛が密に生える。
     花の色の淡色のタイプが北海道中央高地にあり、
     トカチフウロ(f.pallescens)という。

  • 分布・生育地

  •  北海道〜本州北部(八甲田、早池峰等)
     高山帯の草地

  • 花期
  • : 6〜8月

  • 撮影月日・場所

  •  1978年7月3日 岩手県早池峰山

  • 撮影記

  •  岩手の早池峰山は、蛇紋岩の山で特殊な植物が多い。植物写真を初めた頃、夜行列車に乗ってよく出かけた。
     噂に違わず初めて見る植物が多く、コースタイムの倍以上かかって山頂までたどりついた。
     この花は、その後大雪山や礼文島などでも見かけた。

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