キミズ(木みず)

Pellionia scabra


キミズ1

  • 科名・属名
  • : イラクサ科 サンショウソウ属

  • 特徴

  •  
     高さ20〜40cmの半低木。
     茎は斜上し、灰色で短毛が密生する。
     葉は歪んだ卵状披針形で、長さ6〜10cm。先は尾状に尖り、縁に低い鋸歯がある。
     花は雌雄同株で、雄花序は集散状で短い柄があり、雌花序は球状になる。花被片はどちらも緑褐色で5個。

  • 分布・生育地

  •  本州(関東地方以西)〜沖縄 山地の林下

  • 花期
  • : 3〜5月

  • 撮影月日・場所

  •  2010年5月4日 静岡県浜松市
     中 1994年3月19日 鹿児島県奄美大島
     中は拡大写真あり(写真をクリック)
     下左・雄花序、下右・雌花序   同 上

  • 撮影記

  •  初めての訪れる遠方は、よく似ていても普段見ている花と違う花が多い。
     それが南方の島とあっては、見る花全てが変種や亜種のように思われ、いつもなら見過ごしてしまう花も一生懸命撮影する。
     この花もサンショウソウかと思ったが、茎が木本化する本種で、一生懸命の産物だった。
     この花は雌雄同株で、雌花序しか写せていなかった。やっと静岡県で雄花序をしっかり撮影した。

    雌花序

    同じ科の仲間の花
キミズ2

雄花序