ミヤマガンピ(深山雁皮)

Diplomorpha albiflora


ミヤマガンピ

  • 科名・属名 : ジンチョウゲ科 ガンピ属

  • 特徴 :
     高さ約1mの落葉低木。
     本年枝は分枝せず、無毛で紫紅色を帯びる。
     葉は対生し、葉身は卵形〜卵状楕円形で長さ1〜4cm、幅1〜2.5cm。先は鋭頭〜鈍頭、基部は円形〜鈍形、全縁で無毛。葉柄はごく短い。
     花は本年枝の先に1〜10mmの細い花柄を出し、普通2個(1〜4個)の白い花をつける。萼筒は長さ8〜10.5mm、先は4裂し、萼裂片は楕円形で長さ約3mm。
     果実(乾果)は楕円形で長さ約1mm、長毛がまばらに生える。

  • 分布・生育地 :
     本州(紀伊半島)、四国、九州 (国外:日本固有)
     深山の岩石地

  • 花期 :  5〜7月

  • 撮影月日・場所 :
     215年7月24日  高知県吾川郡
     中・花、下・葉    同  上
     (上は拡大写真あり、写真をクリック)

  • 撮影記 :
     ある珍しい花が撮影できると聞いて遠征してきた四国の深山、目的の花は点々と咲いていたが期待通りの咲き具合ではなくやや気落ちした。
     ほかに何かないかと探すと、ウチョウランが見つかったが貧弱な株だった。
     すると、僅かに花をつけたこの花が咲いていた。初めての花だったので撮影したが、満たされるまでには至らなかった。
     しかし帰って調べると、紀伊半島〜九州の深山に稀に生える花との記述、急に満足感が湧いてきた。

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花

葉