ハナカタバミ(花傍食)Oxalis bowieana |
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草丈40cm程度の多年草。帰化。 葉は15〜30cmの長い葉柄の先に、丸みのある倒心形の3小葉をつける。葉の裏面は葉柄や花柄とともに微毛がある。 花は直径3cm程度。広倒卵形で濃紅紫色の5弁花を10個程度つける。 逸出帰化(南アフリカ原産) 路傍 2004年10月23日 香川県小豆島 小豆島の岩壁でミセバヤを撮影し、バスの時間まで間があるので歩いて港に向かった。 ふと段々畑の一角が赤紫色に染まっているのに気がつき、近づいてみるとこの花が群生していた。 初めて見たが花の大きさにはびっくりした。 南アフリカ原産の観賞用の栽培種で、四国や九州の暖地で逸出帰化しているようだ。 同じ科の仲間の花 |