ツルケマン(蔓華鬘)

Corydalis ochotensis


ツルケマン1

  • 科名・属名
  • : ケシ科 キケマン属

  • 特徴

  •  茎長1m程度の1〜2年草。
     茎は柔らかで無毛、稜があり、よく伸びて分枝する。
     葉は互生し、2〜3回3出複葉、小葉は3深裂し長楕円形〜卵形で全縁。
     苞は広卵形〜卵形で、長さ1〜1.5cm。
     花は淡黄色で、長さ10〜15mm。距はやや長い。
     刮ハは長倒卵形で長さ12〜15mm、幅3.5〜4.5mm。種子は2列に並ぶ。

  • 分布・生育地

  •  本州(関東〜中部地方)
     山地の半日陰の林内

  • 花期
  • : 7〜9月

  • 撮影月日・場所

  •  2004年9月4日 長野県上高地
     中 2007年9月1日 群馬県吾妻郡
     下 2004年9月4日 長野県上高地
     右下 2007年9月1日 群馬県吾妻郡

  • 撮影記

  •  ナガミノツルケマンに似ていて、花の色が淡いことや、刮ハの幅が広く、種子が2列に並ぶことなどが違いである。
     ある植物図鑑に上高地の写真があったことや、種子が2列に見えることで本種としたが、自信はなかった。
     早く確認してアップしようと思っていたら、2007年その機会に恵まれた。
     苞の様子や種子の入り方、花の色も確認しアップした。上高地の株も本種のようだ。

    刮ハ

    同じ科の仲間の花
ツルケマン2

花アップ