エンコウソウ(猿候草)

Caltha palustris var. enkoso


エンコウソウ

  • 科名・属名

  •  キンポウゲ科 リュウキンカ属

  • 特徴

  •  草丈10〜30cmの多年草。
     花後、花茎が曲がって地に付き、節から根を出し、芽を付ける。
     花は黄色で少数つく。

  • 分布・生育地

  •  本州〜北海道 浅い水中や湿地

  • 花期
  • : 4〜6月

  • 撮影月日・場所

  •  1997年4月20日 三重県員弁郡

  • 撮影記

  •  花後、花茎が曲がって伸び、そこから発根し新芽を付け新しい株となっていく特徴がある。
     三重県のある山の麓、池の中で咲いていた。池の周りにはタキミチャルメルソウも咲いていて、 山に取り掛かる時間がすっかり遅くなってしまった。

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