タキミチャルメルソウ(滝見哨吶草)

Mitella stylosa var. stylosa


タキミチャルメルソウ1

  • 科名・属名

  •  ユキノシタ科 チャルメルソウ属

  • 特徴

  •  草丈20〜30cmの多年草。
     根元から出る葉は卵形で長い柄があり、浅く5〜7裂し、両面にあらい毛が生える。
     花は花茎の上部にややまばらにつき、花弁は羽裂しないか、まれに3裂する。花時萼片は直立する。

  • 分布・生育地

  •  本州(三重、滋賀、岐阜県の鈴鹿山脈)
     深山の沢沿いの陰湿地

  • 花期
  • : 4〜5月

  • 撮影月日・場所

  •  1997年4月20日 三重県藤原岳
     中 2009年4月11日   同 上
     下・左 1997年4月20日   同 上
     下・左 2009年4月11日   同 上

  • 撮影記

  •  別名ハリベンチャルメルソウといわれるように、花弁が羽状に分裂しないのが特徴である。下左のアップでその様子がわらる。ただ、右下のアップのように、中には3裂するものもある。
     ただ、余程花に近づいて観察しないとその特徴はわからない。
     この写真を撮影した三重県の藤原岳は、フクジュソウセツブンソウなど花の多い山として有名で、野草観察に多くの人が訪れる。
     この花は、これら早春の花が盛りを過ぎた頃、少し遅れてこの花も見ごろを迎える。

    花アップ2

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タキミチャルメルソウ2

花アップ1