エゾイチゲ(蝦夷一華)

Anemone soyensisi


エゾイチゲ

  • 科名・属名

  •  キンポウゲ科 イチリンソウ属

  • 特徴

  •  草丈8〜18cmの多年草。
     ヒメイチゲより大きく、葉は葉は幅広く卵状長楕円形。
     花も大きく1.5〜2cmあり白色の花を1個つける。。

  • 分布・生育地

  •  北海道 林縁や草原

  • 花期
  • : 5〜7月

  • 撮影月日・場所

  •  1986年6月29日 北海道夕張岳
     アップ 1979年7月19日 北海道大雪山

  • 撮影記

  •  北海道でも比較的山地に分布していて、登山道の途中で見かける。
     意気込んで歩き始めたものの、樹林下の登山道は花も少なくただ登るだけ。山頂まではまだかなりある。 そんな単調な登りを道端のこの花が慰めてくれる。
     夕張岳でも大雪山でもこの花とはそんな出会いだった。

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