オオレイジンソウ(大伶人草)

Aconitum gigas var. hondoense


オオレイジンソウ

  • 科名・属名
  • : キンポウゲ科 トリカブト属

  • 特徴

  •  草丈50〜100cmの多年草。
     茎は直立し、上部に曲がった毛がある。
     根出葉は長い葉柄があり腎円形で7〜9に中裂する。葉の表面は細かい真っ直ぐな毛がある。
     花は長さ30cmになる総状花序に淡黄色〜黄緑色の花を10〜40個つける。花弁は約3cmで、花弁の身部は3〜7mmで距は真っ直ぐである。

  • 分布・生育地

  •  本州中部以北〜北海道
     針葉樹の林縁や林下

  • 花期
  • : 7〜8月

  • 撮影月日・場所

  •  1980年7月12日 長野県白馬岳

  • 撮影記

  •  色の白いトリカブトといった風情で、烏帽子の部分はトリカブトよりずっと大きい。
     亜高山帯の湿り気の多い谷筋や林縁で見られ、白馬岳大雪渓の末端では雪のため大きく曲がったダケカンバの下でキヌガサソウと一緒に咲いていた。

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