サンインシロカネソウ(山陰白金草)

Dichocarpum ohwianum


サンインシロカネソウ

  • 科名・属名

  •  キンポウゲ科 シロカネソウ属

  • 特徴

  •  草丈5〜18cmの多年草。
     下部の葉はややずれてつき、上部の葉は対生し、鈍い鋸歯がある。
     花は黄色で、アズマシロカネソウとよく似ているがやや小さく、花後、匐枝を出して繁殖する。
     アズマシロカネソウとは福井県を境にして住み分ける。
     別名 ソコベニシロカネソウ

  • 分布・生育地

  •  本州(福井県〜島根県)の日本海側
     温帯林中の林下

  • 花期
  • : 3〜5月

  • 撮影月日・場所

  •  1996年4月27日 福井県三方郡
     下  同 上

  • 撮影記

  •  アズマシロカネソウと福井県で入れ替わり、それより西の日本海側に咲く。
     別名ソコベニシロカネソウと言われるように花弁の奥が濃紅紫色になっている。
     分布が西日本の日本海側と不便で逡巡していたところ、北限分布地である福井県の生育地の情報を得た。
     寂れた駅に降り、沢沿いの林道をかなり奥まで歩きやっとこの花にめぐり合った。
     やや下向きに咲くため、この花の特徴である花弁の奥のソコベニの撮影には苦労した。

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