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- 科名・属名 :
キンポウゲ科 カラマツソウ属
- 特徴 :
草丈0.5〜1.8mの多年草。
茎葉は数個あり、3〜4回3出複葉、小葉は倒卵形〜広倒卵形、長さ1〜3cm。
花は円錐花序となり、多くの白い花をつける。花は径7〜8mm、萼片は4個、楕円形で先が尖り白色、開花後も落ちずに残る。花糸は糸状で葯より細く、葯隔がごく短く突出する。
果実(痩果)は10〜15個つき、狭倒卵形で短い柄がある。
- 分布・生育地 :
本州(広島県) (日本固有) 林縁、林の中の湿り気のある草地
- 花期 : 6(末)〜7月
- 撮影月日・場所 :
2015年7月4日 広島県 中、以下全て 同 上 (上、中は拡大写真あり、写真をクリック)
- 撮影記 :
2005年に広島県で見つかり、2011年に新種として発表された新しい種である。
中部地方に分布しているシキンカラマツの萼片を白色にしたような花であるが、違いは花が小型、萼片が白色で先端が尖る、痩果の数が少ないことのようだ。
この花の存在は知り見たいと思っていが、広島県の一部地域だけの分布のうえ、梅雨時に咲くため、なかなか出会えない花の一つだった。
2015年、機会に恵まれ現地を訪れた。川沿いの林縁に点々とこの花が咲いていた。思ったより草丈の高い花だった。
降り出した雨のせいで沢沿いは薄暗かったが、白と黄色の美しい花はよく目立った。
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