ナガバハマアズキ(長葉浜小豆)

Vigna luteola


ナガバハマアズキ

  • 科名・属名
  • : マメ科 ササゲ属

  • 特徴

  •  長さ5mにもなるつる性の多年草。
     葉は3小葉からなり、小葉は披針形〜卵状披針形で、長さ5〜7cm。先は鋭頭、全縁で、両面には長い圧毛が多い。
     花は腋性総状花序となって数花〜十数花つけ、花冠は黄色で長さ1.5〜2cm。竜骨弁の先端は回転せず、」若干ねじれる程度。萼裂片は長く、萼筒とほぼ同長、白い長毛がある。
     果実(豆果)は線形で、長さ4〜10cm、幅4〜5mm、白い長毛がある。

  • 分布・生育地

  •  奄美、沖縄  やや内陸部の川岸

  • 花期
  • : 12〜6月(ほぼ1年中?)

  • 撮影月日・場所

  •  2012年6月10日 沖縄県西表島
     中・花 2012年6月8日   同 上
     下左・葉   同 上
     下右・豆果 2012年6月10日   同 上

  • 撮影記

  •  ハマアズキに似ているが、小葉の形が卵形でなく披針形で、豆果の莢に毛があることが異なるこの花、存在を知って以来ずっと探していたが、見つかるのはハマアズキばかりで最近はあきらめていた。
     今年ある知人のブログを見ていたら西表島で見たというこの花が出ていた。前後の花から推測すると、別の花のあった場所の近くのようだ。
     そういえば、その前年の12月にその場所を訪れた際、近くにハマアズキの黄色い花があったのは気がついていたが、葉まではチェックしなかった。
     この花なら花期は長いだろうと、6月に西表島の現地を訪れると、道端に一杯咲いていた。
     こんなにあったのに、初心忘れるべからずと反省しきりだった。

    果実(豆果)

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花

葉