ナヨクサフジ(なよ草藤)

Vicia Villosa subsp. varia


ナヨクサフジ

  • 科名・属名
  • : マメ科 ソラマメ属

  • 特徴

  •  長さ2mにもなるつる性の1、2年草。帰化。
     葉は羽状複葉で、20個程度の小葉からなる。小葉は狭楕円形で1.5〜3cm。茎や葉は無毛か、まばらに伏した軟毛がある。
     花は葉腋からでた柄の先に総状花序になり、一方に偏ってつく。花は青紫色で長さ約1.5cm。最下部の萼裂片は萼筒より短い。

  • 分布・生育地

  •  帰化(ヨーロッパ原産)
     日本全土  道端、草地

  • 花期
  • : 5〜8月

  • 撮影月日・場所

  •  2004年6月19日 長野県上田市

  • 撮影記

  •  最近道端や空き地でよく見かける帰化のクサフジ。
     この花も長野県の道路端の帰化植物で覆われた空地で見かけた。  原産地のヨーロッパでは緑肥や飼料として栽培されているようである。
     花はクサフジによく似ているが、本種は萼の基部が斜めで背側が大きく膨らみ、花の旗弁が細長くて舷部が爪部より著しく長く、花は細長い。 一方、クサフジは萼の基部が左右対称に細まって小花柄となり、旗弁は舷部と同長になるという違いがある(平凡社「日本の帰化植物」参照)

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