セイヨウミヤコグサ(西洋都草)Lotus corniculatus var. corniculatus |
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草丈5〜40cmの多年草。帰化。 茎は匍匐するか斜上し、葉とともに白い軟毛がある。 葉は5小葉からなり、茎の中ほどにつく小葉は、倒卵形〜卵形で長さ5〜20mm、幅3〜10mm。 花は葉腋から伸びた花序の先に3〜7個つく。花弁は黄色〜鮮黄色で長さ10〜16mm。 豆果は線形で長さ2〜3.5cm。 帰化(ユーラシア、アフリカ原産) 北海道〜九州 海岸、道端、芝生 2002年7月13日 山口県秋吉台 道路の法面の緑化で播種されたことから広がり、最近はミヤコグサよりも見かけることが多い。 ミヤコグサとの違いは、葉や茎に毛があること、花の数が3〜7個と多いことであるが見分けにくい。 しかし、道路の法面の緑化に外国産の種子を蒔くのは何とかならないものだろうか。そのことで広がっている帰化植物があまりにも多い。 同じ科(属)の仲間の花 |