シナガワハギ(品川萩)Melilotus suaveolens |
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草丈20〜150cmの2年草。帰化。 茎は直立し、多数枝分かれする。 葉は3小葉からなり、小葉は狭楕円形で長さ1.5〜3cm、幅0.4〜1cm。線形の托葉がある。 花は葉腋から3〜5cmの総状花序をだし、小さな花を多数つける。花は淡黄色で長さ4〜6mm。 豆果は広楕円形で長さ2〜3mm。 帰化(アジア大陸原産) 日本全土 海岸、川岸、道端、荒地 2004年3月28日 沖縄県石垣島 牧草やミツバチの密源として利用されることが多い帰化植物で、都市近郊でも良く見かける。 初めて見たのは7月、札幌近郊の道端でシロバナシナガワハギとともに咲いていた。 写真は石垣島のもので、ここでは3月でもう満開状態だった。 同じ科の仲間の花 |