ツルフジバカマ(蔓藤袴)

Vicia amoena


ツルフジバカマ

  • 科名・属名
  • : マメ科 ソラマメ属

  • 特徴

  •  長さ2mにもなるつる性の多年草。
     葉は羽状複葉で、10〜16個の小葉があり、小葉は狭卵形〜長楕円形で長さ15〜35mm、幅4〜11mm、先は分枝する巻きひげになる。小葉は両面に軟毛があり、乾くと赤褐色になる。托葉は大きく、粗く裂ける。
     花は一方に偏って総状花序になり、花は紅紫色で長さ12〜15mm。萼の長さは不揃いで、萼筒よりやや短い。
     果実(豆果)は狭楕円形で長さ2〜2.5cm、幅5〜6mm。無毛で3〜5個の種子が入る。

  • 分布・生育地

  •  北海道〜九州  草原、道端

  • 花期
  • :  8〜10月

  • 撮影月日・場所

  •  1994年9月4日  熊本県阿蘇
     中・花    同  上
     下・葉 2014年9月13日    同  上

  • 撮影記

  •  クサフジに比べると咲き出しが遅く、夏から秋にかけて見かけることが多い。
     花もやや淡い色で、一回り大きく、比べると違いははっきりするが、野山では並んで咲いていてはくれない。
     マメ科ではこの仲間のほかヌスビトハギの仲間もみなよく似ていてわかりにくい花が多い。同定しにくい花は自分なりの検索表を作って持ち歩こうと思っているのだが・・・。

    同じ科の仲間の花
花

葉