ヤブマメ(藪豆)

Amphicarpaea bracteata subsp. edgeworthii var. japonica


ヤブマメ

  • 科名・属名
  • : マメ科 ヤブマメ属

  • 特徴

  •  つる性の1年草。
     茎は細く、下向きの白毛か黄褐色の毛がある。
     葉は3小葉からなり、小葉は広卵形〜卵形で、長さ3〜6cm、幅2〜5cm。両面に伏毛がある。
     花は葉腋に総状花序につき、旗弁は紫色、翼弁と竜骨弁は白っぽく、長さ1.5〜2cm。
     豆果は扁平で、長さ2.5〜3cm、幅7〜8mm。縫合線に沿って伏毛があり、3〜5個の種子が入る。
     地中にも結実する閉鎖花があり、淡桃色で1個の種子が入る。

  • 分布・生育地

  •  北海道〜九州  林縁、野原、道端

  • 花期
  • : 9〜10月

  • 撮影月日・場所

  •  1993年9月15日 千葉県市原市
     中・花 1999年10月3日 東京都昭島市
     下・葉 2013年10月6日 神奈川県川崎市

  • 撮影記

  •  ヤブマメ(藪豆)と無粋な名前がつけられているが、小さな花の紫色はドキッとするほど美しい。
     生えているのが林縁や草むらが多いのでこの和名がつけられているが、地上花にも地下にも花をつける変わった性質を持つ花である。
     ツルマメなどとともに、夏の終わりごろよく見られる。

    同じ科の仲間の花
花

葉