ヤブツルアズキ(藪蔓小豆)

Vignaangularis var. nipponensis


ヤブツルアズキ

  • 科名・属名
  • : マメ科 ササゲ属

  • 特徴

  •  茎長3m以上になるつる性の1年草。
     茎は黄褐色の開出毛が多い。
     葉は3小葉からなり、小葉は狭卵形〜卵形で長さ3〜10cm、幅2〜8cm。浅く3裂するものもあり、先は急に鋭く尖る。
     花は葉腋に総状花序となり2〜10花つき、黄色で長さ、幅とも15〜18mm。竜骨弁は左右不同で半回転以上ねじれる。
     豆果は線形で長さ4〜9cm、無毛。

  • 分布・生育地

  •  本州〜九州  川岸の草地

  • 花期
  • : 8〜10月

  • 撮影月日・場所

  •  2005年9月10日 静岡県静岡市
     豆果 2005年10月8日 東京都日野市

  • 撮影記

  •  同じように黄色の花をつけ、竜骨弁のねじれるノアズキがあるが、本種は葉が卵形で先が急に尖るので区別できる。
     栽培種のアズキはこの花が元になり栽培化されたものといわれている。
     自宅近くの多摩川の草地にも見られ、豆果はそこでの撮影である。

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豆果