ナガバノモウセンゴケ(長葉の毛氈苔)

Drosera angilica


ナガバノモウセンゴケ

  • 科名・属名

  •  モウセンゴケ科 モウセンゴケ属

  • 特徴

  •  草丈10〜20cmの多年草。食虫植物。
     根元から出る葉は5〜10cmの柄があり、葉身は線状倒被針形で、長さ3〜4cm、表面に長い腺毛がある。
     花茎の先に、総状花序になり数個の白い花が咲く。花弁は5個。

  • 分布・生育地

  •  北海道、本州(尾瀬) 高層湿原

  • 花期
  • : 7〜8月

  • 撮影月日・場所

  •  1986年8月3日 群馬県尾瀬ヶ原

  • 撮影記

  •  モウセンゴケによく似ているが、葉がモウセンゴケは丸いのに対し、本種は細長い。
     葉には腺毛がびっしり生え、その先から粘液を出して虫を捕らえる食虫植物(写真でも粘液が光って見える)であるが、虫の少ない高層湿原で栄養になるほど虫が採れるのだろうか。
     北海道と本州の一部の高層湿原にしか分布しないが尾瀬には多く見られる。花がなくても楽しめる花である。

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