エゾカワラナデシコ(蝦夷河原撫子)

Dianthus superbus var. superbus


エゾカワラナデシコ1

  • 科名・属名 : ナデシコ科 ナデシコ属

  • 特徴 :
     草丈30〜60cmの多年草。
     茎は叢生し上の方の分枝する。
     葉は対生し、線形〜披針形で長さ3〜9cm。先は尖り、基部は茎を抱き、粉白色を帯びる。
     花は淡紅色で茎頂にまばらにつき、径4〜5cm。苞は2対で先は尾状に伸びる。
     花が白色のものがあり、
     ●シロバナエゾカワラナデシコ(f.leucanthus)という。

  • 分布・生育地 :
     北海道〜本州(中北部)  低地、海岸草原

  • 花期 :   6〜8月

  • 撮影月日・場所 :
     1999年7月11日  北海道ワッカ花園
     中・花 2014年7月11日  北海道小清水花園
     下左・苞    同  上
     下右・白花 1990年8月5日  北海道根室市
     (下右は拡大写真あり。写真をクリック)

  • 撮影記 :
     カワラナデシコによく似ているが、カワラナデシコは株立ちし、苞が3〜4対で先が細く伸びないのに対し、本種は苞が2対あって下部1対が大きく、先が尾状に伸びるのが特徴である。
     本州中部では高原などで見かけるが、北海道では海岸近くの草原で見かけることが多かった。
     この写真もオホーツク海に面したサロマ湖畔のワッカ原生花園や小清水原生花園で撮影したものである。

  • シロバナエゾカワラナデシコ

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花

苞