ハマハコベ(浜繁縷)

Honkenya peploides var. major


ハマハコベ

  • 科名・属名
  • : ナデシコ科 ハマハコベ属

  • 特徴

  •  草丈10〜30cmの多年草。
     茎は細かく枝を分け大きな株となる。
     葉は黄緑色で多肉質、長楕円形で先は尖る。
     花は上部の葉腋につき、帯黄白色。萼片は5枚か4枚、花弁は萼片と同じか短い。

  • 分布・生育地

  •  北海道〜本州(北部) 海岸の砂礫地

  • 花期
  • : 6〜9月

  • 撮影月日・場所

  •  1983年7月18日 北海道礼文島

  • 撮影記

  •  北の海岸線の砂礫地や砂浜に群生している。
     礼文島の海岸には、この花やハマベンケイなど、本州の海岸では見かけないし花が多く、山も海も楽しめる。

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