ヒメオトギリ(姫弟切)

Hypericum japonicum


ヒメオトギリ

  • 科名・属名

  •  オトギリソウ科 オトギリソウ科 属

  • 特徴

  •  草丈15〜40cmの1年草。
     茎は細くて4稜があり、分枝する。
     葉は三角状卵形で、長さ0.5〜1.3cm。多くの小さな明点があり、先端は円頭で、基部は半ば茎を抱く。
     花は茎頂や枝先に2出集散状に多数つき、花弁は黄色で径5〜6mm。雄しべは10〜20個。苞葉は披針形〜線状披針形。
     萼は明腺が入るが、黒点はない。

  • 分布・生育地

  •  本州(千葉県以西)〜沖縄
     田など湿った所

  • 花期
  • : 7〜9月(沖縄では〜12月)

  • 撮影月日・場所

  •  2007年11月19日 沖縄県西表島
     下・花  同 上

  • 撮影記

  •  同じように小さな花を付けるコケオトギリとの違いは、苞が線形であることや葉の形も三角形に近い点で、田んぼで見つけたらそのつもりでチェックしておく必要がある。
     千葉県以西に分布するこの花、本土では夏ごろ花が見られるが、南西諸島では冬にも花を見ることが多い。  いくら南方系の植物とはいえ、沖縄の夏の暑さには花を咲かせる元気も出ないのだろうか。

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花アップ