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- 科名・属名 :
オトギリソウ科 オトギリソウ属
- 特徴 :
草丈30〜50cmの多年草。
オトギリソウに似ているが、葉の幅が細く、長楕円状線形〜線形で、黒点が入る。葉の基部は茎を抱かない。
花は黄色で、オトギリソウより小さくて、花弁は長さ3.5〜7mm。花弁や萼に黒線が入る。
- 分布・生育地 :
本州(関東地方以西)〜九州 (国外:日本固有?) 山地の沢や池の側
- 花期 : 7〜8月
- 撮影月日・場所 :
2015年8月29日 広島県世羅郡 中、以下全て 同 上 (上、中は拡大写真あり、写真をクリック)
- 撮影記 :
オトギリソウに似て、葉が細く、花弁も小さいのが特徴のこの花、以前アップしていた花はやや自信がなかったが、広島県でやっと本種と確認した撮影できた。
同定が困難な種は、検索表を普段から持ち歩いて現場でチェックしないと、肝心の違いが写しこまれていないことが多い。
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