フタリシズカ(二人静)

Chaloranthus serratus


フタリシズカ

  • 科名・属名
  • : センリョウ科 チャラン属

  • 特徴

  •  草丈30〜60cmの多年草。
     茎は数本直立し、緑色で無毛。
     葉は茎の上部に2〜3対がやや離れて対生する。葉は楕円形〜卵状楕円形で、長さ5〜17cm、幅2〜8cm。先はとがり、縁には尖った鋸歯がある。
     花は茎頂ときに葉腋から1〜5本の穂状花序をつける。花序は2〜6cm、白色の花糸は合着し、内側に曲がって雄しべを包み込む。中央の1本はやや大きく、内側に2個の葯、外側の2本には1個の黄色の葯がある。

  • 分布・生育地

  •  北海道〜九州  低山地の林内

  • 花期
  • : 4〜6月

  • 撮影月日・場所

  •  2005年5月20日  兵庫県城崎郡
     下・花 2014年5月29日 神奈川県相模原市

  • 撮影記

  •  よく似たヒトリシズカに対し、花穂が沢山つくのでこの和名が付けられている。
     ただ、二人といっても花穂が必ずしも2本というわけではなく、3本や4本の株も多い。
     草丈や葉もヒトリシズカより大きく、葉が展開してから花をつけるので、可愛らしさに欠ける気がする。

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