アシタバ(明日葉)

Angelica keiskei


アシタバ

  • 科名・属名
  • : セリ科 シシウド属

  • 特徴

  •  草丈50〜120cmの多年草。
     茎は太くて上部でよく分枝し、切ると黄色の汁が出る。
     葉は1〜2回3出複葉で、小葉は広卵形で粗い鋸歯がある。葉柄の基部は鞘状に膨らむ。
     花は枝先に複散形花序となり、淡黄緑色の小さな花を多数つける。総苞片はなく、小総苞片は数個ある。
     果実は長楕円形で扁平。

  • 分布・生育地

  •  本州(関東地方南部、東海地方、紀伊半島)
     海岸

  • 花期
  • : 8〜10月

  • 撮影月日・場所

  •  2007年10月21日 神奈川県三浦半島

  • 撮影記

  •  百貨店やスーパーの野菜売場で、ミネラルや食物繊維を多く含んだ健康野菜として、ラップにくるまれたこの葉が売られている。
     八丈島産と記されているもの多いが、八丈島に限らず伊豆七島に旅行すると、土産だけでなく宿の食事にも必ずこの野菜?が使われている。
     今日葉を摘んでも明日にはまた新しい葉を出すといわれ、和名の由来となっているほど生命力の強い花であるが、自生しているのは伊豆七島のほか、意外と狭い地域である。
     同じく海岸に生えるハマウドなどに似ているが、茎を切ると黄色の汁が出るのが特徴である。

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