ヒメチドメ(姫血止)

Hydrocotyle yabei


ヒメチドメ

  • 科名・属名
  • : セリ科 チドメグサ属

  • 特徴

  •  匍匐する多年草。
     茎は細く、多くの枝を分けて地を這い、節から根を出す。
     葉は扁円形であまり光沢がなく、径0.5〜2cm。掌状に5〜7深裂し、基部は広く湾入する。
     花は葉腋からでた花柄の先端に2〜4個つけ、帯緑色で小さい。

  • 分布・生育地

  •  本州〜九州  山地の林下

  • 花期
  • : 6〜10月

  • 撮影月日・場所

  •  2006年9月5日 鹿児島県屋久島
     下・花  同 上

  • 撮影記

  •  もともと目立たないチドメグサの仲間、そのうえヒメと名付けられているように、葉陰に咲く花は小さい。花のアップを撮影するのは中間リングを入れ、地面に這いつくばらないと困難だ。
     登山道際でこんな姿で撮影していると、通りがかりの人から「何を写しているんですか」と聞かれることが多い。それでも山道ならまだいい。市街地の道路際では「物好きが・・・」という訝しげな目で見られるのがオチである。
     仲間のチドメグサに比べると葉の切れ込みが大きく、花が少ししかつかないという違いがある。

    同じ科の仲間の花
花アップ