コウライヒメノダケ(高麗姫野竹)

Angelica cartulaginomarginata var. matsumurae


コウライヒメノダケ

  • 科名・属名
  • : セリ科 シシウド属

  • 特徴

  •  草丈50〜80cmの多年草。
     葉は単羽状複葉で、長さ7〜30cm、小葉は羽状に分裂し、長くて広く切れ込みが少ない。葉の基部は茎に流れ翼となる。
     花は小さな複散形花序となり、白色の小さな花をつける。
     ヒメノダケに似ているが、小葉が長くて広く、切れ込みが少ないことが異なる。
     別名 シラハノダケ

  • 分布・生育地

  •  四国、(本州南部)、九州  草原

  • 花期
  • : 8〜11月

  • 撮影月日・場所

  •  2006年9月8日 大分県玖珠郡
     下  同 上

  • 撮影記

  •  ヒメノダケの小葉が細長く、切れ込みの少ないものが変種として分けられている。  大分県の草原で見かけたこの花、ヒメノダケと思ったが、案内してくれた地元の植物研究家の方が、「シラハノダケ」と教えてくれた。帰って調べると「シラハノダケ=コウライヒメノダケ」となっていた。  図鑑では四国だけに分布するとされているが、「大分県レッドデータブック」では、四国だけでなく本州(南部)、九州(大分、鹿児島県)にも分布するとされている。  ここでは地元の方の言に従い本種としたが、個人的には今ひとつしっくりこない。

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