ツボクサ(壺草)

Centella asiatica


ツボクサ

  • 科名・属名
  • : セリ科 ツボクサ属

  • 特徴

  •  匍匐性の多年草。
     茎は地を這い、節から根を出す。
     葉は各節から1〜4個出る、長さ4〜20cmの葉柄の先につき、腎円形で径2.5〜5cm。縁には浅い鋸歯がある。
     花は茎の節から1〜2個の短い花序を出し、小さな花が固まってつく。花弁は下部が白色で、上部は紫色を帯びる。
     果実は扁平な円形で、長さ2〜3mm、幅3〜4mm。

  • 分布・生育地

  •  本州(関東地方以西)〜沖縄
     道端、庭、林下

  • 花期
  • : 5〜8月

  • 撮影月日・場所

  •  2007年11月18日 沖縄県西表島
     中・花  同 上
     下・果実  同 上

  • 撮影記

  •  この花、道端や荒地、河原、林下など、どこでも見かける。地を這うせいかクズほど目立たないが。では、どんな花かというと気をつけて見たことがなかった。
     そこで、一昨年あたりから葉を見つけるたびに葉の付け根をチェックしてみたが、花期(5〜8月)でも花にはお目にかかれずにいた。
     11月、西表島の道端でこの葉を見つけ、いつもの通り葉をめくってみた。すると、葉の付け根に花らしきものと、果実らしきものがついている。
     変わった花と果実をみてひと安心したが、関東地方あたりでは花付きはよくないのだろうか。

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花アップ

果実アップ