ヤマナシウマノミツバ(山梨馬の三つ葉)Sanicula kaiensis |
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草丈15〜80cmの多年草。 茎は細長く、枝もよく伸びる。 葉は根出葉は長い柄があるが、茎葉は無柄。葉は3全裂し、側小葉はさらに2裂して掌状となり、裂片には鋸歯がある。 花は小散形花序となるが、花序はまばらで花数も少ない。 果実は卵形で、刺毛は上のものほど長い。 本州(山梨、長野県) 山地の林下 2008年6月28日 山梨県甲州市 中、下 同 上 登り始めるとあっさりこの花を見つけホッとする。ウマノミツバに似ているが、上部の葉は葉柄がないので間違いないだろう。 次の目的に向かって登っていくと、登山道際にまたウマノミツバが出てきた。さっきの花と大分雰囲気が違う。やはり上部の葉に葉柄はなく、長い花柄の先にまばらに花が咲いている。これが目的の花だ。 また撮影のやり直しをする破目となった。最初に時間を使いすぎたことや、風に揺れる花の撮影に時間がかかり、余裕を持った山行のはずが、最後は駆け足の下山で、やっと最終のバスに間に合った。 同じ科の仲間の花 |
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