コウトウシュウカイドウ(紅頭秋海棠)

Begonia fenicis


コウトウシュウカイドウ

  • 科名・属名

  •  シュウカイドウ科 シュウカイドウ属

  • 特徴

  •  草丈40〜80cmの多年草。
     根茎は這って葉をつけ、根を出す。
     葉は斜円形で直径8〜14cm、斜水平に平開する。長さ10〜20cmの長い葉柄があり、縁には細かい鋸歯がある。
     花は集散花序となり、10数花をつける。花冠は白色で4個、外側の2個は大きく円形で長さ1.5cm程度、内側の2個は小さく倒卵形で長さ1cm程度。

  • 分布・生育地

  •  沖縄(八重山諸島)
     やや湿った常緑樹林下

  • 花期
  • : 3〜5月

  • 撮影月日・場所

  •  2004年4月10日 沖縄県西表島
     アップ 2004年3月27日 同 上

  • 撮影記

  •  西表島でもマルヤマシュウカイドウは、沢筋で比較的よく見かけるが、本種の生育地は限定されるようだ。
     花はそっくりで、葉が丸くて切れ込まないのが特徴である。葉の丸いのがコウトウで、淡紅色の花がまるやまとは、すぐに勘違いしそうである。
     樹林下のやや暗い場所に生えることから、出来るだけ絞って撮影するのだが、白い花はいつも飛び気味になってしまう。
花アップ