アラゲタデ(荒毛蓼)Persicaria glabra |
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草丈60〜100cmの1年草 茎は下部はしばしば倒伏し、上部は直立する。太さは6〜8mmで有毛。 葉は披針形で、長さ5〜10cm。先は長く尖り、両面絹毛が多い。 托葉鞘は、筒形で縁に剛毛がある。 花は穂状で長さ2.5〜5cmの総状花序となり、花被は白色。 そう果は、黒色で光沢がある。 沖縄(大東諸島) 湿地、沼 2006年12月2日 沖縄県大東島 上は拡大写真あり。写真をクリック 中、下 同 上 初めの大東島、地図上では小さな島であるが、歩いて回るには広すぎる。レンタカーもわずかで空きはないとのこと。自転車を借りて回ることにする。 想定していた場所でナガバアサガオを見つけ幸先はいい。ところが、簡単に見つかるはずと思っていたこの花が見当たらない。 翌日、少し小雨のぱらつく中、再チャレンジ。とある池の縁で群生しているこの花にやっと出会えた。 見た目は変り映えのしないタデの花であるが、大東諸島の特産種で、アラゲ(荒毛)というように全体に毛が多いことが特徴である。 同じ科の仲間の花 |
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