オオイヌタデ(大犬蓼)

Persicaria lapathifolia


オオイヌタデ1

  • 科名・属名
  • : タデ科 イヌタデ属

  • 特徴

  •  草丈1〜2mの1年草。
     茎はよく分枝し、節はふくれる。
     葉は互生し、披針形で長さ15〜25cm。先は鋭尖形で基部はくさび形。側脈は20〜30と多い。
     托葉鞘は筒形で縁毛はない。
     花は枝先に長さ3〜10cmの太い総状花序となって先は垂れ下がり、花被は淡紅色〜白色で、4〜5深裂する。花被の脈の先は2分枝し曲がる。
     そう果は扁平な円形で、黒褐色。

  • 分布・生育地

  •  日本全土  道端、荒地、川原

  • 花期
  • : 6〜10月

  • 撮影月日・場所

  •  2006年9月24日 栃木県大田原市
     中 2003年8月24日 栃木県渡良瀬遊水地
     下 2009年10月10日 静岡県静岡市

  • 撮影記

  •  夏から秋にかけて高さが1mを越える大型のタデが水辺や河原で目に付く。
     同じような大きさになるオオハルタデという花もあるが、托葉鞘に縁毛がないのがこの花で、花被の脈の先が分枝して曲がるので見分けられる。
     いずれにしても、イヌタデの仲間は似ているので、花だけ写すのではなく、托葉鞘の毛などはしっかりチェックしなければならない。自分自身の反省も含めて。

    同じ科の仲間の花
オオイヌタデ2シロバナ

托葉鞘