ハイニシキソウ(這錦草)Chamaesyce prostrata |
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トウダイグサ科 ニシキソウ属 茎長7〜20cmの1年草。帰化。 茎は地上を這い、数多く分枝する。上面に短毛があるが下面は無毛。 葉は対生し、楕円形で長さ4〜8mm、幅2〜5mm。先は円頭で、基部はゆがんだ鈍形〜切形。縁には微鋸歯があり、裏面に少し毛がある。 花は葉腋につき、杯状花序とる。刮ハは広卵形で著しい3稜がある。 帰化(中〜南アメリカ原産) 本州(関東地方以南)〜沖縄 道端、荒地、芝生 2005年4月22日 沖縄県石垣島 アップ 2005年6月13日 沖縄県西表島 和名のとおり、地面に張り付き、這うように枝を広げている。葉は丸みがあり青味を帯びている。 本州でも帰化の話を聞くが、南西諸島ではごく普通に見られるニシキソウである。 ただ、コバノニシキソウによく似ていて、本種もコバかもしれない。 同じ科の仲間の花 |