キイルンカンコノキ(基隆かんこの木)

Glochidion lanceolatum


キイルンカンコノキ

  • 科名・属名
  • : トウダイグサ科 カンコノキ属

  • 特徴

  •  高さ10mになる常緑小高木。
     葉は対生し、長楕円形〜披針状長楕円形で長さ5〜9cm、幅2〜3.5cm。質は革質で、先は鋭尖形、基部は歪んだ鋭形、全縁で無毛。
     花は雌雄同株で、葉腋からでた短い枝先に6〜10花散形花序となり、花弁はなく雄花は淡黄緑色の6個萼片が平開し、雌花は直立する。
     果実(刮ハ)は扁球形で紫色に熟す。

  • 分布・生育地

  •  沖縄  低地の疎林内

  • 花期
  • : 5〜6月

  • 撮影月日・場所

  •  刮ハ 2011年12月9日 沖縄県西表島

  • 撮影記

  •  沖縄にはよく似たカキバカンコノキがあり、色々な図鑑を当たって同定したが、図鑑によって記述内容が異なり、最後はどっちがどうかわからなくなった。
     一応、葉が小さく細めで先が鋭尖頭、果実が紫色に熟すことなどから本種と判断したが、カキバカンコノキの要素もあり断定しきれない。
     花の時は目立たないが、果期になると面白いつき方をする実はよく目立つ。

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