クシモトカンアオイ(串本寒葵)

Heterotropa (学名未定)


クシモトカンアオイ

  • 科名・属名 :
     ウマノスズクサ科 カンアオイ属
     注.APG分類では、カンアオイ属も、学名未定(Asarum sp.)

  • 特徴 :
     葉は卵状楕円形や卵円形で、長さ5〜8cmの多年草。
     葉先はやや鋭頭で基部は心形。
     花は淡紫褐色、萼筒はやや長く、中部から上部にかけてすぼむ。萼裂片はやや長く、先は少し反り返る。

  • 分布・生育地 :
     本州(和歌山県) (国外:日本固有)
     林下

  • 花期 :  11〜2月(花は春まで残る)

  • 撮影月日・場所 :
     2003年2月14日 和歌山県西牟婁郡
     (上は拡大写真あり、写真をクリック)
     下・花    同  上

  • 撮影記 :
     和名のとおり和歌山県の南部に分布している。
     昔は割合にあったという場所を捜したが、そんなに多くの株数はなかった。
     萼筒の先がややすぼまった形や色あいは、海峡を挟んだ徳島県に分布しているモモイロカンアオイとの関連性が感じられる。
     そういえばこの花とモモイロカンアオイが同一種という記述を見たことがあるが、現地で自生を見る限り同一種ということは考えられないが・・・。

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花