エチゼンダイモンジソウ(越前大文字草)

Saxifraga acerifolia


エチゼンダイモンジソウ

  • 科名・属名
  • : ユキノシタ科 ユキノシタ属

  • 特徴

  •  草丈20〜40cmの多年草。
     根茎は横に這い、葉は根元から出て、葉柄は長く腎円形で5〜7に深く裂ける。
     花弁は白色で披針形、上の3片は短く、下の2弁は長い。
     ダイモンジソウに似ているが、葉が深く裂けることや花期が異なる。

  • 分布・生育地

  •  本州(福井県)(固有) 湿った岩上の斜面

  • 花期
  • : 5〜6月

  • 撮影月日・場所

  •  2003年6月8日 福井県
     拡大写真あり(上の写真をクリック)
     アップ  同 上

  • 撮影記

  •  福井県の一地域に特産するこの花を写したくて地元の役場に問い合わせたものの、何の手がかりも得られなかった。
     花仲間の情報を頼りに山中に分け入った。踏み跡があるので、誰か撮影に来たのかもしれないと辿ると、とんでもない高い所で行き止まりになった。
     あきらめて戻る途中、もう少し探そうと思った谷筋で見上げた岩上にこの花が咲いていた。 何とか近づけないかと、つるつる滑る岩壁を木の根につかまりやっとのことで近づいて撮影した。
     足元を気にしながらの撮影だったが、茎の赤さが印象的だった。 
花アップ