エゾネコノメソウ(蝦夷猫の目草)

Chrysosplenium alternifolium var. sibiricum


エゾネコノメソウ

  • 科名・属名
  • : ユキノシタ科 ネコノメソウ属

  • 特徴

  •  草丈5〜12cmの多年草。
     根元から出る葉は長い柄があって互生し、腎円形で浅い鋸歯がある。茎には1〜2枚同形の葉が互生する。
     花弁はなく、萼片は4枚、鮮黄色の苞が目立つ。雄蕊は8個で葯は黄色。

  • 分布・生育地

  •  北海道(東部、北部)
     湿原、林下の水湿地

  • 花期
  • : 4〜5月

  • 撮影月日・場所

  •  1995年5月25日 北海道根室市

  • 撮影記

  •  海を見下ろす道東の海岸草原は、5月末といってもまだ一面の枯草色。 そんな中に地面をピンクに染めたユキワリコザクラが咲いていた。
     小さな沢を詰めると源頭部に黄色の絨毯が見えた。なんだろうと近づくとこの花の群生だった。
     ネコノメソウの仲間は苞が目立ち、その中でもこの花は一際黄色が鮮やかだ。

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