ガクウツギ(額空木)

Hydrangea scandens


ガクウツギ1

  • 科名・属名 : ユキノシタ科 アジサイ属
     注.APG分類ではアジサイ科(HYDRANGEACWAE)

  • 特徴 :
     高さ1〜1.5mの落葉小低木。
     枝はよく分枝し、若枝は紫褐色で有毛であるが、前年枝は灰色となる。
     葉は対生し、長楕円状披針形〜披針形で、長さ4〜7cm。先は鋭尖頭で、縁には三角状の浅い鋸歯があり、表面は深緑色で金属光沢がある。
     花は枝先に径8〜10cmの散房花序となり、小さくて淡黄緑色の両性花と、3〜5個の装飾花からなる。装飾花は白色で、径2.5〜3cm、先は円形〜鈍形となる。

  • 分布・生育地 :
     本州(関東地方以西)〜九州  山地

  • 花期 :  5〜6月

  • 撮影月日・場所 :
     1997年5月18日  静岡県富士市
     中 2014年6月3日  埼玉県飯能市
     下・花    同  上

  • 撮影記 :
     撮影リストにこの花が見当たらなかったのでコガクウツギと記されている写真をチェックしたところ、半分がこの花のようで、いかにいい加減な同定をしているものだと反省させられた。
     この花の分布域はコガクウツギより北の方まで広がり、写真も静岡県の富士山麓や埼玉県の谷間で撮影したものである。
     葉がコガクウツギほど細長くなく、表面が鮮緑色で金属光沢があるのが特徴である。

  • 同じ科の仲間の花
ガクウツギ2

花