ハルユキノシタ(春雪の下)

Saxifraga nipponica


ハルユキノシタ

  • 科名・属名
  • : ユキノシタ科 ユキノシタ属

  • 特徴

  •  草丈20〜30cmの多年草。
     葉と花茎は白色の腺毛に覆われる。根元から出る葉は、やや厚く円形または腎円形で、13〜17に浅く裂け、縁には鋭い鋸歯がある。
     花は集散状で、花弁は白色、上の3枚は広卵形で基部に濃い黄斑がある。下の2枚は不揃いであるが長い。
     ユキノシタに似るが、花に赤い斑紋がない。

  • 分布・生育地

  •  本州(関東〜近畿) 山地の湿った岩上

  • 花期
  • : 4〜5月

  • 撮影月日・場所

  •  1997年4月26日 神奈川県大山
     拡大写真あり(上の写真をクリック)
     アップ  同 上

  • 撮影記

  •  名前の通りGWを挟んだ頃に咲く。生育地が限られており、どこでも見られるという花ではない。
     神奈川の生育地は谷沿いの斜面に群生し、急な斜面のため近づきにくい。
     花はユキノシタに似ている。ただ、この花は、上の花弁に赤斑がなく黄色の斑だけで、そのシンプルさがお気に入りである。


花アップ