イワガラミ(岩絡み)

Schizophragma hydrangeoides


イワガラミ

  • 科名・属名 : ユキノシタ科 イワガラミ属
     注.APG分類ではアジサイ科(HYDRANGEACWAE)

  • 特徴 :
     落葉性のつる植物。
     枝は樹幹や岩に絡みついて伸び、太さは5〜8cmになり、樹皮は厚い。。
     葉は対生し、広卵形で長さ5〜16cm、幅5〜10cm。先は鋭頭で縁にはまばらに浅い鋸歯がある。裏面は少し白色を帯び、両面の葉脈に毛がある。
     花は枝先に散房花序となり、小さくて多数の両性花と、1個の装飾花からなり、装飾花は白色、卵形で長さ1.5〜3.5cm。
     果実(刮ハ)は倒円錐形で長さ5〜7mm、先端に花柱が残る。

  • 分布・生育地 :
     北海道〜九州  山地

  • 花期 :  5〜7月

  • 撮影月日・場所 :
     1982年8月10日  北海道利尻島
     中・花 1990年7月8日  北海道小樽市
     下・果実 2014年8月30日  石川県白山麓

  • 撮影記 :
     樹幹や岩上を這い上がって枝を伸ばすツルアジサイに似た感じの形態であるが、装飾花が4個程度あるツルアジサイに対し、この花は1つしかつけないのですぐにわかる。
     山地の沢沿いや日当りのいい林縁に咲く明るい感じのする植物で、写真は2枚とも北海道で撮影したものであるが、北海道から九州までの山地で普通に見ることができる。

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花

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