キヨシソウ(瀞草)

Saxifraga bracteata


キヨシソウ

  • 科名・属名
  • : ユキノシタ科 ユキノシタ属

  • 特徴

  •  草丈2〜20cmの多年草。
     根元から出る葉は腎円形で浅く5〜7裂する。葉腋にムカゴができる。
     花は白色で集散状につき、萼筒は大きく子房中位である。

  • 分布・生育地

  •  北海道(道東) 海岸の湿った岩壁に稀

  • 花期
  • : 5〜6月

  • 撮影月日・場所

  •  1990年6月23日 北海道根室市

  • 撮影記

  •  道東地方から千島、樺太にかけて、生育しているこの花を探しに根室まで出かけた。
     この地方の海岸は、海から急に岩壁がそそり立っていて、この花が生育している岩壁に近づくことができない。
     やっと回り込んで岩壁を探すと、岩間にこの花を見つけた。花期が遅いため残花であるが、波にさらわれないよう、しっかり岩の間にしがみついていた。
     近くには、これも道東特産のトモシリソウが咲いていた。