コガネネコノメソウ(黄金猫の目草)

Chrsosplenium pilosum var. sphaerospermum


コガネネコノメソウ1

  • 科名・属名
  • : ユキノシタ科 ネコノメソウ属

  • 特徴

  •  草丈4〜10cmの多年草。
     茎には白毛が少しあり、根元から出る葉は花時には枯れ、扇形〜円形。縁には5〜10個の丸い鋸歯がある。茎につく葉は小型で1対。
     花弁はなく、萼片は4個、鮮黄色または黄緑色で直立し、先端は円形。雄蕊は8個で萼片より短い。

  • 分布・生育地

  •  本州(関東以西)、四国、九州
     山地の谷沿いの湿った所

  • 花期
  • : 4〜5月

  • 撮影月日・場所

  •  2004年4月29日 長野県佐久市
     中 2011年4月24日 熊本県菊池市
     下・花   同 上

  • 撮影記

  •  萼片が平開しないで直立し比較的大きいため、上から見ると黄色の箱で囲まれたように見える。
     ネコノメソウの仲間は、萼片が小さいものの、苞が鮮やかな色となるものが多く、本種は萼片の鮮黄色が目立つ。
     佐久市の山中には、この花のほか珍しいツルカメバソウも咲いていた。
     四国や九州にも分布しているが、九州で見た花は花期的に遅かったことも影響しているのか、全体の感じはかなり異なっていた。

    同じ科の仲間の花
コガネネコノメソウ2

花