クモマグサ(雲間草)

Saxifraga merkii var. idzuroei


クモマグサ

  • 科名・属名
  • : ユキノシタ科 ユキノシタ属

  • 特徴

  •  草丈2〜10cmの多年草。
     根は横に這って分枝し、多数の葉をつける。葉は倒披針形で肉質、先端は3つに浅く裂け、縁に長い腺毛がある。
     花茎は腺毛を密生し、先端に1〜4花つける。花は、花弁が5枚で卵形、先も円く、花時は平開する。

  • 分布・生育地

  •  本州(中部地方) 高山の岩礫地

  • 花期
  • : 7〜8月

  • 撮影月日・場所

  •  1985年8月3日 長野県白馬岳
     下  同 上

  • 撮影記

  •  円い白い花弁が可愛らしく、是非みたい高山植物の一つだった。
     白馬岳にあると図鑑には書いてあるが、登山道沿いにはないためなかなか見つけられなかった。
     ある時やっと岩礫地でこの花を見つけた。思っていたとおりの清楚な花で、ますます好きになった。
     北海道にある近縁のチシマクモマグサとは下の写真で分かるように、本種の葉の先が3つに裂けることで別種となっている。
全草アップ