- 科名・属名 ： ユキノシタ科 ユキノシタ属
- 特徴 ：
草丈５〜３０ｃｍの多年草。
ダイモンジソウの変種で、葉が倒卵形で、基部はくさび形まれに切形になり、３〜７に浅裂〜中裂し、裂片は卵形になるのが特徴である。 - 分布・生育地 ：
本州〜九州 （国外：日本固有）
山地の湿った岩上 - 花期 ： ７〜１０月
- 撮影月日・場所 ：
上・全体 2003年10月25日 宮崎県児湯郡
(上は拡大写真あり、写真をクリック）
中・花、下・葉 同 上 - 撮影記 ：
ダイモンジソウは葉の切れ込みや基部の形で分けられている。
関東ではダイモンジソウぐらいしか見る機会がなく、九州まで出かけた。
沢沿いの滑りやすい岩上に群生して咲いているのを見つけた。
葉の基部がくさび形になっているのがよくわかる。
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