クルマバザクロソウ(車葉柘榴草)

Mollugo verticillata


クルマバザクロソウ

  • 科名・属名
  • : ザクロソウ科 ザクロソウ属

  • 特徴

  •  長さ30〜35cmの1年草。帰化。
     茎はよく分枝し、地面に匍匐または斜上して広がる。
     葉は4〜7個輪生し、葉身は倒披針形〜線形で、長さ1.2〜3cm、全縁。
     花は葉腋に数個ずつつき、花弁はなく花弁状の白い萼が5個あり、長さ約1.8mm。
     刮ハが卵状楕円形で、種子の表面には同心円状の隆起した線条がある。

  • 分布・生育地

  •  帰化(熱帯アメリカ原産) 畑、道端、砂地

  • 花期
  • : 7〜10月

  • 撮影月日・場所

  •  2010年8月1日 高知県高知市
     中・花、下・葉   同 上

  • 撮影記

  •  畑や道端の雑草ということで全国で見られるとのあるが、在来種のザクロソウはよく見るものの、残念ながら撮影できていなかった。
     見た感じはザクロソウそっくりであるが、輪生する葉の数が4〜7個と2〜4個のザクロソウより多く、茎は匍匐状になるなど、会えばわかると思っていた。
     夏のある日、高知県の海岸近くである花を探していたところ、目的の花は見つからなかったが、砂地にこの花が広がっていた。
     花弁のように見えるのは萼で、花弁はないのが特徴である。
     以前見かけた希少種は見当たらず、帰化のこの花では割りが合わないが、何もないよりましと落ち込む気分を慰めた。

    同じ科の仲間の花
花

葉