ヒオウギアヤメ(桧扇菖蒲)

Iris setosa


ヒオウギアヤメ

  • 科名・属名
  • : アヤメ科 アヤメ属

  • 特徴

  •  草丈30〜90cmの多年草。
     葉は根生し、剣状線形で、幅1.5〜3cmと広い。
     花茎は分枝し、花は茎頂に2〜3個つき、径約8cm。花は6個の紫色の花被片からなり、3個の外花被片は幅広く、基部は黄色〜白色で紫色の網目が入り、内花被片は長さ1cm程度で目立たない。

  • 分布・生育地

  •  本州(中部地方以北)〜北海道
     高地や寒地の湿った草原

  • 花期
  • : 7〜8月

  • 撮影月日・場所

  •  2008年7月20日 長野県志賀高原
     下・花  同 上

  • 撮影記

  •  夏の高原の湿地などで群生する美しいアヤメの仲間であるが、どういうわけか撮影済みリストにこの花はなかった。
     この夏、志賀高原のリフト下でこの花の小さな群落に出会い、やっとまともに撮影した。
     冬はスキー場になるのだろうが、そのあたりは水がにじみ出てくるような湿った草原で、他にもホソバノキソチドリなど、湿地に見られる花がいくつか咲いていた。

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花アップ