フトヒルムシロ(太蛭蓆)

Potamogeton fryeri


フトヒルムシロ

  • 科名・属名
  • : ヒルムシロ科 ヒルムシロ属

  • 特徴

  •  水中に生える多年草。
     地下茎は泥中を這って節から根を出し、1節おきに水中茎を出す。
     水中茎の下部には披針形で有柄、長さ11〜17cmの沈水葉を互生し、上部には長楕円形〜広楕円形で長さ5〜12cmの浮水葉をつける。基部は円形または浅い心形で、葉柄に少し沿下し、波形のシワがある。
     花は浮水葉の葉腋から5〜20cmの花柄を出し、3〜8cmの花序に密につく。花は両性花で、花被片はなく、心皮は4個。

  • 分布・生育地

  •  北海道〜九州  池、沼

  • 花期
  • : 5〜8月

  • 撮影月日・場所

  •  2005年9月19日 栃木県今市市

  • 撮影記

  •  ヒルムシロとよく似ていて、浮水葉の葉身の基部が葉柄にって流れ、波形のシワになることや、花の心皮の数が4個であることが違いとされている。
     写真の株も同定に悩んだが、葉の様子から本種と判断したが、自信はない。

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