エダウチシロホシクサ(枝打白星草)(仮称)

Eriocaulon sp. (学名未定)


エダウチシロホシクサ1

  • 科名・属名 : ホシクサ科 ホシクサ属

  • 特徴 :
     草丈15〜30cmの常緑の多年草。
     正式に発表されていないので、学名はまだなく、詳細もはっきりしない。
     2018年の川南町役場の発表によると、水面に引っかかった状態で生育し、生長しても土中に根を張らない。
     また、流れがないと、溶けてなくなるとのこと。

  • 分布・生育地 :
     宮崎県 (国外:日本固有)
     湿地の流れの中

  • 花期 :   4〜10月

  • 撮影月日・場所 :
     上・全体1 2018年7月12日  宮崎県
     中・全体2、以下全て    同  上
     (上、中は拡大写真あり、写真をクリック)

  • 撮影記 :
     国の天然記念物に指定されている、宮崎県の川南湿原は30年以上前から何度も訪れ、多くの湿原植物を撮影した。
     2019年夏訪れると、ガイドブックが新しくなっていて、パラパラながめているとこの花の記述が目に留まった。
     ホシクサ類は興味を持って追いかけていたので自生種の名前だけは全て承知していたつもりだが、この名前は初めてだった。
     管理の方に尋ねると、2018年5月、役場が発表したとのことで、まず常緑で春から花を咲かせるということに驚かされた。
     残念ながらごく近くで見られる場所はなく、写真もやや不鮮明なものにならざるを得なかった。
     まだ正式に発表されていないので和名も仮称としたが、早く学名や特徴などの詳細を知りたいものだ。
     この湿原には他にも珍しいヒュウガホシクサを初め多くのホシクサ類が見られる楽しい場所である。

  • 同じ科の仲間の花
エダウチシロホシクサ2

花序