|
- 科名・属名 : イネ科 チカラシバ属
- 特徴 :
草丈30〜80cmの多年草。
チカラシバの品種で、小穂の基部にある剛毛が暗紫色でなく淡緑色となる。
毛の色以外は母種と同じ。
- 分布・生育地 :
北海道(西南部)〜沖縄 (国外:東アジア〜インドネシア) 日当たりのいい道端、草地
- 花期 : 8〜11月
- 撮影月日・場所 :
上・全体1 2015年11月30日 沖縄県国頭郡 中・混生 1996年10月5日 神奈川県三浦郡 (上、中は拡大写真あり、写真をクリック) 下・花序 2017年11月6日 沖縄県国頭郡
- 撮影記 :
チカラシバの品種で、小穂の基部にある剛毛が暗紫色でなく淡緑色となることが違いであるだけが、印象はかなり異なる。
多分暗紫色の剛毛の硬い感じが、淡緑色になるため柔らかく感じるためだろう。
アオチカラシバだけの場合が多い気がするが、時に中の写真ように本種とチカラシバが並んで生えていることもある。
同じ科の仲間の花
|